カメラバッグについて

カメラバッグはなかなか「これひとつ」というのに巡り会えない。
言ってみれば「帯に短しタスキに長し」というやつだ。

つい先日、カメラバッグを6つくらい処分した。
カメラバッグが多すぎて、部屋(というより収納スペース)を圧迫していたからだ。
ちなみに処分前のカメラバッグの数は17個。
もともと(カメラに限らず)バッグ好きであり、ついでにしょっちゅう海外に長期の旅に出ていた。
気がつくとカメラバッグが17個、スーツケースが大中小併せて7個、ボストンや小さい鞄やリュックが11個、ビジネス系やPCを入れるバッグが7個。
これでは収納スペースが足りなくなるわけである。

カメラバッグの話に戻そう。
ショルダー型のカメラバッグは、気軽に持てて、使い勝手もいい。
しかし、あまり詰め込みすぎると重くて肩に相当の負担がかかる。また極端に大きいショルダー型は、持って歩いても邪魔になる。
ボディ一台にレンズ2〜3本くらいが、ショルダー型の丁度よい収納量ではないか。

リュック型は(大きさにもよるが)、結構機材が入る。
三脚が付けられるようになっているものもあり、背中にしょうので収納分の重量を感じないことが多い。
ただし欠点は、機材の出し入れが大変なこと。

ちなみに現在私が使っているバッグは、ショルダー型の小さいのが、ドンケとGRIPSというバッグ。どちらも帆布素材だ。
GRIPSはもともとカメラ用ではない。私は中敷きのクッションを入れてカメラバッグとして使っている。
このサイズのバッグを持ち出す時は、主にお散歩。コンデジや一体型、小さいレンズが付いたデジ一眼くらいしか入らない。

デジ一眼にレンズ2本くらいを持ち出す時は、ビリンガムのハドレーをよく利用している。このバッグはオシャレなところがいい。

それ以上の機材をショルダー型で持ち出す時は、ドンケのF-2か、ロープロのステルス。
ドンケのF-2は、もう説明するまでもなく、大変持ちやすく、収容力もあるバッグだ。これはもっともメインのショルダー型になっている。
ステルスのほうは、大きい割に収容力はドンケと同じくらいだし、特別持ちやすくも使いやすくもない。
ただひとつドンケより優れているところは、立派なレインカバーが内蔵されているところ。雨になるとわかっている場合や、雪山に行くなどというときはステルスの出番となる。

リュック型は、タウン用はロープロのデイパックタイプ。本当に小さいが、ズームレンズ付きのデジ一眼と、大きめのレンズ2本が余裕で入る。
その次に大きいのはTEMBA、一番大きいのはロープロのリュック型。
どちらも三脚まで付けられるし、レインカバーも装備している。

その他にも、本革のショルダーをカメラバッグに改造したもの、ルイ・ヴィトンのリュックをカメラバッグにしたもの、アルミケースなどとあるが、普段主に使うのは上記のようなバッグだ。

理想的には、移動中はリュック型として背負え、現場ではショルダー型として機能的に使える、それでいて使いやすく高性能なものがあればいいのだが。
なかなか理想のカメラバッグには出会えないものなのである。